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設定が安定。人生100歳の為の足腰の運動や認知症の現象などと、ミニ知識で脳トレの実践を目指していきます。

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幻視!ゴキブリが現れた?

病気

また、しっかり記憶に残った幻視でひと騒動あった。前回の幻視と同じベッドでの出来事である。棚の上の方で何かにつかまっているのか、ぶら下がっているのかわからないが、黒く細長い生物がいたのです。動きはしないのだが、何だか気味が悪いなと思ったところからこの幻視が始まったのです。

パソコンを閉めて机からベッドに移動して、上掛けの羽毛を枕の部分から斜めに開いたら、何か黒い異物が目に止まったんです。まさか、と思い目を近づけたら、さっき見た黒い生物が羽毛の縫い目にくっついていたのです。驚いてベッドから顔を遠ざけて、羽毛をかぶせて、上から潰そうと叩いたのです。

同然潰れているんだろうと、確認のため、ゆっくり羽毛をめくると、まだ生きていたんです。慌てましたね、見た途端、背中がゾクゾクと震えが走りました。

怖さと同時に掃除機で吸い込もう思い、廊下で充電している掃除機を取りに行きベッドに戻ると、あの黒い生命物体が羽毛の外にいたのです。その物体はまさに大型のゴキブリそっくりだったんだが、頭の後ろ、羽の付け根からシッポまでが2つに割れていてギザギザが付いているんです。まさにVの字の様に不気味な姿をしていたんです。

慌てて掃除機のスイッチをONにし、逃げられないように勢いよく吸い込み口を押し付けました。これで安心と、ホッとして吸い込み口を覗くようにして掃除機を動かすと、まだ羽毛にへばり付いていたんです。吸い込み口を、右に左に動かし、こすり取るように何度も何度も繰り返しました。

結果、吸い込んでいたのですね、でも掃除機を切ったら出てくるのではと経験から察して、スイッチを切ることが出来ません、スイッチを入れたまま廊下に出て充電器にはめてからやっとスイッチを切ったのです。

吸い込んだものは掃除機の横の透明窓から確認できるんですが、気持ち悪くて結局見ないでベッドに戻ったのです。

これは、まさに現実だよなと、まわりを見渡して掃除機も確認しているしと、その場の行動は現実なんだが、見えているゴキブリは幻視と言う事なんだろう。次の日に掃除機を覗いて見たが生物はいなかったのである。脳の海馬の悪戯か・・・。

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