お知らせなどのメッセージ

設定が安定。人生100歳の為の足腰の運動や認知症の現象などと、ミニ知識で脳トレの実践を目指していきます。

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出た!出た!恐怖の幻視だ!

病気

3月に1回、5月に1回恐怖の幻視を体験した、幻視はレビー小体型認知症の代表的な症状だと聞かされていたので、進行を知らせるサインなのかもしれないと、不安になっているところである

要は、こうである。

私が横になろうとベッドの上掛けの羽毛の枕元をめくったら、可愛い子猫の顔が見えたのである。なんとなくモコモコしているので、羽毛の下の夏掛けもめくると枕の回りに3匹の子猫が固まっていたのである。

もう十年も前に我が家のペット、猫と犬はなくなっており、それ以降、生き物は飼ってはいないのである。この時点でおかしいと思うのだが、実際に目の前の生活空間が現実に今の空間なのでどっから来たんだ?と思いつつ確認していたのであろう。呆気にとられながらもどういう事なんでだろう?と正面に見えた子猫に顔を近づけたら、小猫が歯をむいて怒っているのである。慌てて顔をひっこめたわけなんだが、子猫は大きく口を開けたまま、まるでワニのように、口だけが伸びて私を襲ってきたので、慌てて羽毛の上掛けで押さえつけたのである。

それ以上は襲ってはこなかった。

そして、ゆっくりと枕元の上掛けをめくると、今度は別の子猫が同じように歯をむいて口だけが伸びて私の顔に向かってきたのである。

私は、当然上掛けをかぶせてその場をしのいだのである。

 ・・・・「夢じゃないよなぁ?レビー小体型認知症の現実かな?」

どう考えても現実の自分であるし自分の部屋である。ベッドも私が買ったパイプの電動ベッド。

もう一度、ゆっくりと枕元の羽毛の掛布をめくると、私の枕がぽつんとあるだけで子猫たちも何も居ないのである

私は、ゆっくりとベッドに座り、子猫たちが居たであろう?枕を寄せ、恐る恐る、ゆっくりと横になったのである。

これ以降、記憶にないのでここから先は何事もなく睡眠したのであろう。目が覚めた後、これは幻視だな・・・・と、夢を思い起こしていたのである。

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