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設定が安定。人生100歳の為の足腰の運動や認知症の現象などと、ミニ知識で脳トレの実践を目指していきます。

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開運の扉を探せ

自然・ふしぎ・なるほど

ベクトルの行方?

まず、開運ベクトルのベースになっている量子力学、フィボ ナッチ数列などのうち量子力学をちょこっと覗いて見よう。


量子力学のミクロの世界では

電子(量子の一つ)の位置は電子が観測される以前には確定していない
しかし、物理的手段を用いて観測した結果、その電子は、例えば Aとい
う位置に存在することになる。この時の観測結果Aは、それがvにもgに
もなり得たという事である。(その位置には不確定性がある)

そして、
一般的に観測結果がAになる確率は決まっていて、それは量子力学によ
って、波動関数を媒介して表現される。

一つの電子を見ていると偶然でも
     多くの例についてみれば、因果律に従っていることになる。

量子は物質を作る小さな小さな単位なんです。 原子が結合して分子になる。その原子や分子のように、物質を形づくる素材にあたる小さいものを量子と呼びます。
量子の中には原子や分子や電子など、いろんな種類があります。量子は粒であり確率の波なのである!

この量子は、観測すると挙動が変わるんです。
誰も見ていない所だと「」としてふるまっていたのに、我々が見ちゃうと、量子は「見られた」ことを認識して、とたんに「」として振る舞うんです。

  二重スリット実験

画像

量子力学では、観測しないでおけば、Aの穴を通った状態と、Bの穴を通った状態の2つの「波」がそのまま重なり合っていたのに、それが我々に観測された瞬 間に「粒だよ」って片方に収束するというような動きをします

この A穴を通過した量子と B穴を通過した量子は双子であり、この双子は、片方が見られたらもう片方も必ず「見られてる」事を認識するんです。
この状態をここでは「もつれ合った」と表現します。

しかも、その双子のペアは距離に左右されることがなく、どれだけ離れていても、お互い見られたって事に気付くんです。

片方が地球にあって、もう片方が太陽系の星にあったとしても気付くんです。しかも、タイムラグが無く、即認識するんです。
これがいわゆる『量子テレポーテーション』と呼ばれる技術の原理なんです。

10年以上前の知識でした。(忘備録)




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