春一番 の苦言

１月になって集中力がなくなってきたので手をとめていました。もっぱら色々な動画で時を刻んでいました、気が付いたら日付が変わっていたので、作業を、明日でいいや、と延ばし延ばししていたのです。勿論、その間にも幻視なのか夢なのかの判断がつかない内容の夢？をいくつも見ていたのですが、ほとんどが現役の頃の４０年以上も前の現象が現在にかぶっているのです。・・・・夢と言うより三途の付箋なのかもしれない。

機会があれば・・と思います。

今回は、春一番という事で、普段気にもしないデイサービスの内容について、触れてみたいと思います。

　私は現在デイサービスに二か所通っていたのだが、サービス内容に、地域通所介護51と地域通所介護11と二か所の内容の違いが何なのか気になったので調べてみたら、私の通っているデイサービスの一方の方の内容に不自然な内容があったので忘備録的に記しておこうと思ったのである。

現在介護の世界は手探り状態のようで、～改善加算、～支援加算とツギハギ制度なのである。しかも、お役所仕事の定番の提出書類の多さと、細かさは相変わらずなのである。

こんな制度だから、業者もあの手この手で理想と現実の中をかいくぐろうとするのであろう、業者とすれば当然のことなのではあるが、その矛先が働く者たちのバイト料の削減のためだとすれば問題である。

しかも、医師と利用者の間を取り持つケアマネージャーが業者と密着しているとなると収まりが悪い。

前置きが解りずらいが、本題に入ろう。

地域通所介護の11と51の違いは利用時間の分類である。11は、3時間以上4時間以内、51は、7時間以上8時間以内の利用ということなのである。

当然、11の業者は、最低3時間の利用時間で納めて、51の業者は、最低7時間で納めて問題はないのである。読んで字のごとくである。しかも、この時間には、送迎にかかる時間は含めない、とあるのである。要するに、車で送迎に行き、全員が揃ってから時間がスタートすると理解した。終了は、11の場合、スタートから3時間経ってから帰り支度を始めると読める。3時間までは利用者の時間なのであるはずなのだが、私の所は違うのである。

具体的に言えば、私のお迎え時間は13時20分で全員が揃うのは13時30分、すなわち13時30分がスタート時間である。と計算すれば、帰宅準備は16時30分のはずなんだが、私は16時20分から16時30分には帰宅しているのである。

先般、デイサービスから帰宅して2階に上がるとき3段の曲がり階段で滑って腰と膝に負担がかかって立てなかった時に、一瞬、病院？タクシー？と思い、時計を見たら、16時22分だったのである。

過去に不自然なやり取りがあったのを思い出して、この時間はデイの時間内だがと思ったのである。

今まで1年以上も気にもしないでいたのだが、書類を見直してみると、わけも解らない茶菓代100円請求もあったりで、不信感が募ってきたのである。

これがバイトさんの時給カットになっているとしたら最悪である。

契約書では13時15分から16時35分とケアマネが記入しているが、毎回のケアレターには、お迎えは13時20分となっている、どういうこっちゃ？　

厚労省の方針や構成とは方向が違って見える。

見た感想で拾っていくと、リハビリデイサービスに必要な個別の症状に伴った器具の指定と目標回数などの Planning sheet が欲しい。現在は、万人の高齢者に負担のない刺激？なので、リハビリなどとはうたえない。利用者も張り合いがなく飽きが来て、長続きしないような気がする。やはり、リハビリと歌うのならば基本の作業療法士や理学療法士、看護師などの適格な介護指導が必要では？　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Equipment selection and set number plan　器具の選定と運動のセット回数の計画書が必要では？

介護者は、毎回の客観的情報＋バイタルチェック(ok)＋主観的情報を共有する、認知症の場合は、担当が変わると不安を感じるので、ローテイションには注意を要す。User first を意識するとよい、蛇足だが、日本特有のおもてなし精神を持ちましょう。先日送迎の車に乗り込んだら、窓ガラスが鱗のように雨だれの汚れがついていて、晴天の日に憂鬱な思いをしたことがある。運転手はワイパーをかけていて奇麗なガラスで運転していた。前日が雨ならばまだ譲歩できるが、前日の月曜日は晴れだったのを確認している。安全に気持ちよく利用していただく　という気持ちで、気持ちよく乗ってもらうのならば、窓を拭いておくべきだろうと思うのである。

　悪魔の交差点1丁目一番は、これだ！　　　

資料を斜め読みした知識で書いていますので誤解があるかもです。これをどうこうしようと言う気持ちはありません。正しく健全な運営で私たち高齢者の憩いの場でもあってほしいと望むかぎりである。

次回はデイサービスの長所や不可欠な要素について勉強して書ければと思います。

書き終わって、ちょっと不謹慎だったかなと反省しています。