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設定が安定。人生100歳の為の足腰の運動や認知症の現象などと、ミニ知識で脳トレの実践を目指していきます。

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天国からの招待状2 バラ線発火

ミニ知識

今通っているデイサービスでは、コンセントに差し込んで使う機器が多く、6連のタップがいくつかあり、機器からの接続バラ線が椅子の下でよれてたばになっている。

見ていると、コンセントに差し込まれたままの機器を椅子の下から引っ張り出そうとするが、別の椅子の足に絡んでいるために、コードを引っ張ってタップを引き寄せている。すると、このタップに差し込まれている別の機器が引っ張られている、結局座って椅子の奥に手をやりタップのコンセントを外そうとするのだが固そうで外れない、仕方なくタップを押さえてコードを引っ張ってコンセントを外していた。最悪である!

ここは、午前と午後で別のグループが利用しているので午前中に椅子の下から出して使った後に、コードを抜かずに別の椅子の下にしまって、午後の開始でまた、椅子の下から出そうとしたのだろう。

想像すればわかるだろうが、柔らかい電源コードは中は細いバラ線で、折り曲げたり引っ張ったりすると、その部分に抵抗がかかり熱を持つのである。

昔は、コードが邪魔で束ねてゴムで止めたりしていたが、折り曲げた部分を手で触ると熱を持っていたはずである。最近は、発熱が侵透していてしていて見る機会がない。

パソコンを複数使う事務所が配線が邪魔でしょうがないので困っていると言う話はよく聞いたことがある。

このような配線は発熱火災を起こす危険があるので気をつけましょう。ここのデイサービスでは、午後の部の終了前に指導員が機器のコードを抜いて、コードをまとめていたので発熱火災で高齢者の逃げ遅れはないだろうが、今でも行っているところは天国からの召集令状が発行される前に改善を求める。

散歩の止まり木 ここ