この問題はよく議論されていましたよね。結局覚えていないんだが、一般的におやじが先に逝って、奥さんが後から・・・と言うのが平均寿命にも現れているようだ。ましてや長生きも不明な点が多いが、女性ホルモンのおかげだと言われている。こうなってくると、ボケやすいのは?という問題提起には男性が先にボケるんだろうと思わざる得ない。
そこで、これからの高齢化社会、知らない、というわけにもいかないだろうから、わかっていること整理して繋いでみようと思う。
だいたい、こんな問題を突きつけられると、自分の事は棚に上げて、相手をにお互い原因をもとめようとする。
ここでは平等に、医学的見地から、松原医学博士が書かれている考察を根拠にしたいと思います。いかなる動物でも女性(メス)の方が長生きするそうです。女性ホルモンのおかげだといわれているそうです。
女性ホルモンには、抗コレステロール作用がある→コレステロールに強ければ、動脈硬化にもなりにくいそうです。動脈硬化の延長線上には、日本人に多い血管性痴呆症があるからだそうです。
また、対ストレス作用もあるそうです。本題から横道に入りそうなので戻すと、今までの話を整理してボケはどっち?に目を向けると、当然、女性は男性よりもボケにくいという答えが返ってきそうですが、残念ながら、しかし、しかし、なんですって、ボケやすいのは女性のほうだそうです。
強力な助っ人の女性ホルモンは、女性に生理があるうちだけの働きなので、閉経後はコレステロール値もうなぎ登りだそうです。また、平均寿命が長いこともマイナス要因で、平均寿命が4~5歳のびれば、ボケ発生率は1.5倍もアップするそうです。
日本人に多い血管性痴呆症とは
小梗塞などによって起こるもので
50代後半から始まるという。
予防も可能で、症状も改善が可能という
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