偶然が必然になったニトロ

ミニ知識

偶然の悪魔の悪戯
1. まずは、ダイナマイトを生んだノーベルかな。 1847年にイタリアの悪魔が、ある発明品を科学者に与えた。大量殺戮の出来るニトログリセリンである。

名前を聞いた人も多いはず、ニトロを山道で運ぶトラック運転手の映画もありましたね。ニトロは道路や運河を作るのに欠かせないものだが、なんせ、わずかなショックでも大爆発を起こすほど、きわめて危険であったのだ。悪魔は安全を備えた完成品は与えてくれません。

ニトロの安全な取扱い法を研究していたノーベルは、ある日、このニトログリセリンがポトポトと樽から漏れているのに爆発しないという悪魔の悪戯を偶然見たのである。

調べてみると、その土は、ケイソウ土で、珪藻土に吸収されたニトロは、雷管をつけなければ爆発しない事がわかったのである。
ここに、安全に使える?ニトロ(ダイナマイト)が生まれたのである。

こうして悪魔の偶然の悪戯から生まれたダイナマイトは必然の悪魔によって更なる大量殺戮へと進化されていったのである。

ノーベルは「これだけの殺傷力があれば今後は戦争も起こらないだろう」と本気で思っていたようだ。ちなみに、ダイナマイトの発明で得たお金を基金に、ノーベルの遺言に従って1901年からノーベル賞が始まったとある。

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